自分の嫌いなところを書き出してみる
人は基本的には自己愛が強いとされている。そりゃそう、当たり前。僕も例に漏れないはず。でも嫌いなところがあるのも自然。他人と比べて劣っていたり、自分の中の正義に悖る行動を取ってしまったり、そういった要素のことだ。
とりあえず書き出してみようと思う。ふと思いついた試み。
・本を読むのが異常に遅い
・文字を追っている時間が長いというのでも、難解な本を咀嚼するのが大変というわけでもない。そこまで視野が狭くはないし、難解な本など読んですらいない。
・数ページ読んではスマホ、というリズムが身体に染み付いてるだけのこと。数十頁でも十数頁でもなく、数頁。これはどうかと思う。こんなペースだと早くて2分/1頁かかるから、300頁の本だと10時間もかかる。さすがにそれは人生無駄にし過ぎ。
・でも読みたい本は割とある。しかしこれは読みたいって思うだけであることが多い。この本に書いてある知識を吸収したいけど、そのための時間と労力は惜しんでしまう。森羅万象に比したらこの本に書かれてることなんてちっぽけすぎるし。
・(結論)本を色々読みたいくせに読むのが異常に遅いところ、おまけにそこまでの好奇心はないところ。結局お前は格好よく見せたいだけなんだよ。
・LINEの返信速度にムラがある
・メンタルが弱いのですーぐ気がふさいでしまう。そうなるととてもLINEを開けない。実名の人間を相手にできなくて。通知は切っているが増えていく未読の数字に怯える。誰が数字なんて発明したんだ。
・でも相手は急を要してるかもしれない。そう思うと心が痛む。僕の中の正義のヒーローはひっそりスーツを脱ぐ。
・なんなら1年ぐらい返信してないのもある。めっちゃ会話の終わらせ方が下手な人だと認識されてそう。
・LINEは開かなくてもTwitterは開ける。あそこにいるのは人間じゃないから。
・(結論)メンタルが弱い、それを言い訳にする自己中心主義。
・自分のポテンシャルを盲信している
・現状そこそこの人間であると思ってる、まずこの前提が間違ってるかもしれないのに、努力するようになればかなりの人間になれんじゃないかなんて思ってる。
・口に出すのは恥ずかしいからなるべく謙虚にいこうとしてるけど、ついナルシストぶりが出てきてしまう。小6の時好きだった女の子に「めっちゃナルシストだよね」と言われた。関西の学校なのに標準語だった気がしてる。関西弁よりそっちの方がガチトーン感が伝わってくるから、記憶が改変されたのかもしれない。どーでもいいね。
・努力しないとわからないことがある、と思う。努力したことがないからやればできるYDKなんて思っちゃってる。世の皆さんに申し訳ない。
・最近は自分がいかに普通の人であるかがわかってきた。だからこそ努力しないと詰んでしまう。まあ、努力とかそういう言葉はあんまり使わないようにしたい。僕にとっては言い訳に都合いいだけの言葉だから。
・(結論)自分に思ってたほどのポテンシャルがないことが明らかになるのを恐れて努力しないところ。愚の骨頂だから、自分が納得できる程度には気持ちを変えたい。
まだまだたくさんあるけど、眠くなってきたからやめる。見つけ次第更新するか。これ以上見つけたくないし何より上三つに全て含まれる気がする。本質的な部分は。